11月14日 ---2012年 Parisにて [今日のご飯]
ソルボンヌ文明講座のフランス芸術の講座を聴いていて、どうしても行って見てみたくなったものの一つに、アミアンの大聖堂がありました。
で、今日は列車に乗ってアミアンへ行きました。
アミアンではマカロンとお茶でちょっと休憩しました。
パリに帰ってから、マドレーヌ広場にあるワインバー Bar à Vins のレクリューズ L'Ecluse で、パリに来て初めて美味しいと感じた牛肉のステーキを、ボルドー・ポイヤック Pauillac 2級シャトーのセカンドワイン、レゼルヴ・ド・ラ・コンテス LA RESERVE DE LA COMTESSE 2007 と合わせて、楽しみました。
とても美味しくて感動的な一夜でした~~~♪
今日食べたご飯とアミアンへの旅の様子を少し・・・
朝、部屋にあったパンを食べ、北駅に向かいました。
北駅では、有人の切符売り場の前に長い行列ができていたので、自動販売機で切符を買いました。
ICチップ付きのカードで、パリ、アミアン間の往復切符が 42.30ユーロでした。
割と簡単に買えました。
列車の発車時刻まで30分ほどあったので、パンとスムージーを7ユーロで買い、ベンチに座って食べました。
ベンチの側には、背の高いヒーターが2つあって、暖まれるようになっていました。(写真はないです)
発車時刻になって、列車に乗ってアミアンへ・・・
アミアンでは、まず大聖堂広場に向かいました。
アミアンの街での出来事は、また別のブログで・・・
ここも、とても特徴のある大聖堂です。
大聖堂の塔に上りたくて、時間調整のために街をブラブラ・・・
運河の方に行こうとしたのですが・・・
街で、こんなお店を見かけました。
結局、運河の素敵な場所にはたどり着けず、でもとても親切なマダムにお会いできて・・・
昼食は運河近くのレストランに寄ろうと思っていたのに行きそびれてしまい、大聖堂広場前のお菓子屋さんでお茶菓子を食べました。
だから、お菓子は皆、一口サイズでした。
アミアンはマカロンが有名だと聞いたので・・・
いろいろな味があったのですが、丸いクッキーにフレーバーをつけた感じで、やや固めでした。
アミアンのお土産になりそうなお菓子がいろいろありました。
結局、大聖堂の塔に上るのはあきらめ、ジュール・ヴェルヌ博物館に行きました。
方向はまっすぐなのに、すぐ近くで道路が分かり難くなって・・・
(パリは放射線状の交差点に出ると、直行できなくなるので)
でも、とても親切なマドモアゼルに助けられて・・・
なかなか楽しい一時を過ごしてきました。
パリに戻って、マドレーヌ広場に行き、マイユやフォッションでちょっとお買いものをしました。
ちなみに、マイユでもフォションでもアメリカンエクスプレスのトラベラーズ・チェックが使えました。
まあ、おつりがもらえたり、もらえなかったりはありますが、それについてはまた別途・・・
夕食は、マドレーヌ広場近くのワインバー Bar à Vins 、レクリューズ L'Ecluse で食べました。
中に入ると、カウンターの奥の方のフロアに案内されました。
食事は、日本語メニューがありました。
名前は忘れたけど、牛肉の一番上のランクのを、ミディアムレアで焼いてもらい、付け合わせにマッシュポテトとタブ菜のサラダをたのみました。
日本語でタブ菜と書いてあったのが、フランス語で何だったか、見たけど忘れました。。。
タブ菜って、本当は何て言えばいいんだ?
グラスワインは、お肉と相性の良さそうなものをお店の人と相談しながら・・・
ボルドーのサン・テステフにするかポイヤックにするかで悩みましたが、結局ポイヤックのレゼルヴ・ド・ラ・コンテス LA RESERVE DE LA COMTESSE 2007 にしました。
ポイヤック2級のシャトー「 ピション・ラランド」がつくるセカンド・ワインです。
このお肉はとても美味しかったです。
日本で食べる和牛とは肉質が異なるタイプで、とろけるような柔らかさはないですが、お肉の旨味が凝縮して感じられました。
和牛でも、柔らかいだけでお肉の旨味があまり感じられないものもあるし・・・
このお肉は、まさにフランスの美味しいお肉だ!と思いました。
お値段は、もちろん高かったですけど、その価値はありました。
日本語のメニューになんて書いてあったかな、思い出せない。。。
パリに来て今まで、自分で調理するときはスーパーで安いお肉を買っていたし、普通のレストランやブラッスリーではそんなにいい肉は出なかったし、ちょっと良いレストランなどでもここまでのお肉は出なかった・・・
牛肉のステーキ、付け合わせにグラスワインとコーヒーで、44.20ユーロでした。
かなり満足して、メトロでアパルトマンに帰りました。
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