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11月13日  ---2012年 Parisにて [今日のご飯]

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門側から見たシャンボール城

今日は、シティラマ社の日帰りバスツアーで、ロワール地方にある3つのお城を見学してきました。
上の写真にあるのはシャンボール城で、ソルボンヌ文明講座のフランス芸術史の講義で出てきた”二重螺旋階段”をしっかり見てきました♪

昼食は、シュベルニーのレストラン St-Hubert で地方料理をいただきました。

バスツアー終了後、パリのラーメン屋で、初めてラーメンらしい麺のラーメンを食べました。


今日食べたご飯です。


]朝食は、朝早かったので部屋にあったパンと牛乳で済ませました。


今日参加したのは、シティラマのバスツアー「ロワールの古城 Chateaux de la Loire 昼食付き」で、JCBの優待で 155.70ユーロでした。
朝7時15分にパリを出発し、夜8時頃にパリに戻る、約13時間のバス旅行でした。

バスツアーの様子は、また別のブログで・・・


ロワール地方で最初に見学したのは、シャンボール城 Chateau de Chambord でした。

20121113シャンボール城.jpg 20121113シャンボール城の二重螺旋階段.jpg20121113シャンボール城の二重螺旋階段2.jpg
シャンボール城 Chateau de Chambord

先日の芸術史の講座で、先生がかなり熱心に説明していたので、この二重螺旋階段は「見なくちゃ!」と思っていたものでした。見た感想は、ふ~ん。。。
上の真ん中の写真は、中庭から見たところですが、テーブルやらイスやらが写っています。
この城には、厨房が無い(王様の夜食を準備する程度の小さなキッチンはありました)ため、中庭にテントをはり、そこで大量の食事を作ったのだとか・・・

塔の上から見た景色は、広大な領地が広がって見えました。
かなり規模の大きなお城ではありましたが、吹きさらしの風が寒そうでした。。。
フランソワ1世は、大きな城を作ったのに、寒いからと、滞在したのはほんの数回だったとか・・・


次に見たのは、個人の私有しているシュベルニー城 Chateau de Cheverny でした。
でも、お城というより、””に見えました、私には。。。

20121113シュベルニー城.jpg 20121113シュベルニー城のダイニングの様子.jpg
シュベルニー城  Chateau de Cheverny

城主家族の調度品などが飾られていて、実際に人が暮らしていたんだ、というのが実感できる城館でした。
現在は、別の建物で暮らしているのだそうですが・・・


シュベルニーの城下にあるレストランで、昼食を食べました。
シティラマ社のこのツアーでは、11月から3月までは飲み物込みの昼食付きです。

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昼食を食べたレストランのある Hotel Saint-Hubert


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レストラン Saint-Hubert のパンフレット


レストランの中に入り、こんな風にセットされた席に着きました。
私のテーブルでは、アルゼンチンからの夫婦と、インドからの女性と一緒になり、会話が弾みました♪

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テーブルセッティング


20121113昼食-ワイン0.jpg
テーブルワイン

このワインは、各テーブルに1本ずつ置いてありました。

20121113昼食-ワイン.jpg
こんな感じにみんなのグラスに注いで・・・


前菜が運ばれました。

20121113昼食-前菜.jpg
前菜

パイ料理でした。

20121113昼食-前菜2.jpg


メインは、鶏肉(だったと記憶しています。。。)でした。

20121113昼食-メイン.jpg
メインディッシュ


20121113昼食-メイン2.jpg


デザートは、アップルパイでした。

20121113昼食-デザート.jpg
デザート


最後のコーヒーが出てくるのがちょっと遅かった。。。

20121113昼食-コーヒー.jpg
コーヒー

とても素朴な田舎料理でした。


この後、バスは最後のお城、シュノンソー城 Chateau de Chenonceau へ・・・

20121113シュノンソー城.jpg 20121113シュノンソー城2.jpg
シュノンソー城 Chateau de Chenonceau



お城を見終わって、夜、パリに帰着しました。


夕食は、シティラマ社の営業所から27番のバス停のあるコメディ・フランセーズ方向に向かってしばらく歩いていて見つけたお店で食べました。
ちょっと中が広めのラーメン屋でした。普通に違和感ないラーメン屋だったのですがj・・・

日本人がいない・・・
数名の店員は中国人で、客はフランス人ばかりのようだった・・・
おまけに、私が空いていた席に座っても、すぐそばにいた店員の女の子たちは、お喋り(中国語)していて客に興味を示さず・・・
何、ここ?と思いながら、店員に声をかけたら、男性の店員が片言の日本語で「日本人ですか?」と尋ねてくれて、日本語のメニューと水とお箸に紙ナプキンを持ってきました。
野菜のラーメン(名前は忘れました)と餃子とビールを注文しました。

ビールはハイネッケンで、他の2軒のラーメン屋のように日本のビールではなかった・・・
でも、次に出てきた餃子はまあまあでした。

20121113夕食2.jpg
餃子とビール

酢がないから、ラー油入りの醤油で食べましたが・・・

その後運ばれてきた野菜のラーメンは、見た目は薄そうだけど、味は今まで食べた中で一番ラーメンらしい味がしました。

20121113夕食.jpg
湯麺と餃子とビール 13.50ユーロ

他の2軒と、が違う!
なんだか、香りや味わいが、日本のラーメンっぽくて・・・
色も黒っぽくないし・・・
もしかして、かんすい?と思ったのですが、詳細は不明です。。。

20121113夕食3.jpg

普通のラーメンの方がもっと違いが分かったかもしれません。
種類も、醤油の他にもいくつかあったような気がします。

日本と何処まで関係があるのかは分かりませんが、味は日本っぽかったラーメン屋でした。

支払いの時、レジ(ここはレジでの支払いでした)に行ったら、白い調理着姿の日本人らしい人がウロウロしていました。
作っているのは日本人?中国人には見えなかったけど。。。
でも、サービスは日本人がいないせいか、日本的ではなかった。。。。。


ここのお店の名前が、違和感のない名前と店構えだったのですが、ちょっと思い出せません。。。
最近、健忘症なもので。。。

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