11月15日 ---2012年 Parisにて [今日のご飯]
今日と明日は、ミュージアムパス Paris Museum Pass の2日券を使っての美術館巡りです。
今日は、サント・シャペル、ノートル・ダム寺院の塔の上に行ってから、ルーブル美術館Musée du Louvre に入り、カフェ・ドゥ・ラ・ピラミッド Les cafés de la pyramide で昼食を食べました。
ルーブル美術館の中のアンジェリーナで、ケーキとコーヒーで休憩した後、オランジュリー美術館にも行きました。
夕方からプランタンで買い物や免税手続をした後、夜9時半という遅い時間の予約で、ブラッスリー・デュ・ルーブル BRASSERIE DU LOUVRE で、JCBスペシャルメニュー(グラスワイン付き)の夕食を食べてきました。
ローヌの赤、シャトーヌフ・デュ・パプ Châteauneuf du Pape - Le Clos de l'Oratoire 2010 のグラスワインと共に、鴨肉を味わってきました。
ルーブル美術館 Musée du Louvre を中心に、かなり動き回った一日でした。。。
今日食べたご飯です。
朝はあり合わせの物で簡単に済ませ、歩いてサント・シャペルへ行きました。
ほとんど並ばずに中に入り、オーディオガイドを借りてじっくり見てきました。
次に行こうと思ったコンシュルジュリーは、臨時休館とかで残念ながら入れませんでした。まあ、ずいぶん前に見たことはあるから。。。
ノートル・ダム寺院の塔にも、ほとんど並ばずに上がれました。
パリの景色を見てから、歩いてルーブル美術館へ・・・
ミュージアムパスを持っていたおかげで、ガラガラの団体用入口から中に入ることができました。
セキュリティーチェックも、私専用に2人の人が付いてくれていたような感じで、ガラスのピラミッド下のロビーへは、私一人で専用エスカレータに乗って移動しました。
今日の、美術館巡りについては、また別のブログで・・・
昼食は、ルーブルのピラミッド下ロビーからリシュリュー翼 Aile Richelieu にエスカレーターで上がったところにあるカフェ・ドゥ・ラ・ピラミッド Les cafés de la pyramide のレストランスペースで食べました。
「Saveur & Styleポイント」でキッシュをトレイに載せてもらい、「Boutiqueポイント(売店)」でチーズサラダを買ってきました。
ちなみに、ここには3つのポイントがあり、一番奥にある 「La Cuisineポイント」では炒め物料理、煮こみ料理、鉄板料理、蒸し料理などが選べますが、値段は高いです。
手軽なのは、「Saveur & Styleポイント」でパン類やサラダ、スープ、スイーツなどを選ぶか、もっと安いのは「Boutiqueポイント(売店)」でパッケージされたテイクアウト用のサンドイッチなどを買ってくること・・・
席は、割とたくさんありました。でも、混んでいる時期だと???ですけど。
その後、アンジェリーナがルーブルの中にできたと聞いたので、探して行ってみました。
リシュリュー翼 Aile Richelieu のナポレオン3世の居室すぐ側のカフェ・リシュリュー Café Richelieu で、アンジェリーナ Angelina の料理やパティスリーなどが出されていました。
モダンな内装で、入って左側は食事のスペースだったようで、私はお茶とお菓子だけだったので右のティールームの方に通されました。
相変わらずコーヒーは蓋無しのポットに入って出てきましたが、本店ほど温くはありませんでした。
あのマカロンほど甘くはありませんでした。
ここのティールームの窓からの景色を少し・・・
食事スペースの方には、「ナポレオン広場とピラミッドを見下ろす素晴らしい眺めのテラス」というのがあるらしいのですが、お値段も安くはないですし。。。
私が今日、とりあえずウロウロしてみたリシュリュー翼 Aile Richelieu というのは、ナポレオン3世の時代から、フランスの財務省のオフィスとして使われていたところだそうです。
ルーブル見学の続きはまた明日に・・・
この後、オランジュリー美術館で、「睡蓮」などを夕方まで鑑賞しました。
美術館を出たとき、辺りが暗くなりかけていて、コンコルド広場前にたくさんできていたクリスマスグッズを売る小屋が開店準備中でした。
まるで、祭りの屋台の準備をしているようでした。
今日は木曜日なので、オペラ座裏のプランタンデパートが遅くまで開いている日でした。
で、プランタン Printemps まで歩いて行き、買い物をしてきました。
プランタンでは、トラベラーズ・チェックが使えたし、専門店のレジでも使えました。
ただ、トイレが極端に少なくて有料だったのが。。。(ウォシュレットがあるらしいのですが)
まあ、隣にギャラリー・ラファイエットがあって、無料のトイレが数カ所もあるからいいのですが、人混みの中をかき分けて移動しなければならないです、時期や時間帯によっては。。。
パリのデパートでのトイレやトラベラーズ・チェックの使い勝手についてはまた別途・・・
プランタンでは、ラデュレでバッグを買ったついでに、マカロンも1個買ってみました。
プランタンには夜9時頃までいて、免税手続などしてきました。
ここでは、日本に持って帰る食品(対象商品数は少ない)も、バッグ類と合算して手続できました。
パリのデパートについては、また別途・・・
夜9時過ぎに、歩いてルーブル美術館前まで戻ってきました。
夕食は、ルーブル美術館のすぐそばにある、オテル・デュ・ルーブル Hotel du Louvre のダイニング、ブラッスリー・デュ・ルーブル BRASSERIE DU LOUVRE で、前菜、メイン、デザートとグラスワイン1杯で、52ユーロのJCBスペシャルメニューを食べてきました。
私はホテルの中からブラッスリーに入ったのですが、ルーブル美術館側にも道路に面した出入り口がありました。
席に案内されて・・・
JCBスペシャルメニューが書かれた日本語のメニューブック(carte)が渡されました。
次に、ワインリストも渡されました。
グラスワインを、この中から選びました。
瓶のラベルを見たら、2010年のものでした。
前菜は、5種類の中から選びました。”No3の生牡蠣6個”というのもありましたが、今日はローヌの赤ワインだから・・・
料理名にある野菜のパリパリ感って(Légumes croquants)、あったかな。。。
もちろん中華ではありませんが、日本人になじみのある味でした。
小鴨の焼いた肉とに付け合わせの野菜のソテーが出されました。
グラスワイン - シャトーヌフ・デュ・パプと合わせて、とても美味しくいただきました♪
メインは、4種類の中から、私は小鴨の料理を選びました。
付け合わせは、野菜のソテー、フライドポテト、グリーンサラダの3種類の中から、野菜のソテーを選びました。
ズッキーニや人参、ブロッコリーを炒めたものでしたが、日本人が普段食べ慣れた味だと思います。
最後のデザートは、チーズの盛り合わせやクレームブリュレ、チョコレートケーキなど5種類の中から、さっぱりとシャーベットの盛り合わせを選びました。
ここのブラッスリーの料理の味は、日本人が食べ慣れた味に近いのではないかと思いました。
日本人観光客が、フランスの料理に飽きたときにここで食事をするのも良いのではと・・・
JCBスペシャルメニューに付いているグラスワインも、銘柄を選べるので、なかなかお勧めのブラッスリーだと思います。
帰りは、夜11時過ぎに、近くのバス停からバスに乗りました。
サン・ミッシェルを通る21番と27番のバスは、夜中の12時過ぎまで走っているので、まったく問題なくアパルトマンに帰りつきました。
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