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11月16日  ---2012年 Parisにて [今日のご飯]

20121116ロダン美術館庭から見たアンヴァリッド.jpg
ロダン美術館庭園にて ”考える人” と ”アンヴァリッドのドーム”

今日は、ミュージアムパスを使っての美術館巡り2日目・・・

朝食は、アパルトマン近くのブラッスリー -BRASSERIE BALZAR- で、外の景色を眺めながら食べました。

その後、中世美術館、凱旋門、ロダン美術館、アンヴァリッド、ルーブル美術館を回りました。

夕食は、ルーブル美術館の中にあるレストラン カフェ・グラン・ルーヴル Café Grand Louvre で・・・


今日食べたご飯です。

朝食は、アパルトマン近くのブラッスリーで食べました。
11月10日の夜遅く夕食を食べた、エコール通り沿いの「BRASSERIE BALZAR」です。

夜はいつも混んでいて賑やかなのと、前に食べたパンがなかなか良かったので、ここで朝食セットを食べてみました。

20121116朝食.jpg
中世博物館を見ながらブラッスリーで朝食

道路に面したガラス張りの席でした。
正面に、中世美術館 Musée de Cluny - Musée national du Moyen Age が少し(奥の方)見えているのですが・・・


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朝食のセット 7.50ユーロ

クロワッサンとバゲットに飲み物2種類の朝食・・・カフェなどでよく見るパターンです。
ちなみに、このときの温かい飲み物は、デミタスカップではなく、たっぷりめに出されます。
飲み物は、オレンジジュースとホットココア(chocolat chaud)にしました。


20121116朝食3.jpg
縦半分に割ったバゲットに付けるバターとアプリコットジャムが付いてきました。

私が席でのんびりしている間に、ブラッスリー前の道路に停めた車の中から商店の人(女性でした)がいろいろな物が入ったケースを中に運び込んでいました。
パンやケーキも運んでいたようでした。
何処のお店かな?。。。



その後、5つのミュージアムを昼食も食べずにひたすら歩き回っていました。。。

美術館巡りの様子は、また別のブログで・・・・・


ルーブル美術館 Musée du Louvre の中に入り・・・

20121116ルーブル美術館地下.jpg 20121116夕食の時.jpg
ルーブル美術館で見た景色
左は”逆さピラミッド”で、ダヴィンチ・コードに出てきたところ・・・
右は夕食時に窓から見た景色・・・
遠くに白っぽく見える丸いのものはチュイルリー公園に設置された観覧車で、この先はシャンゼリゼ大通りと凱旋門に繋がっています。



夕食は、美術館の中にあるレストラン、カフェ・グラン・ルーヴル Café Grand Louvre で食べました。

前菜、メインの2皿にグラスワインで、30.80ユーロでした。高かった。。。

20121116夕食のテーブル.jpg
レストランのテーブル パンと水とワイン

水はもちろんタダの水をボトルで・・・

20121116夕食-前菜.jpg
前菜

パンプキンスープにパイがのせてありました。

20121116夕食-前菜2.jpg

味は悪くなかったです。


20121116夕食-メイン.jpg
メイン

メインには、鴨の料理をたのんだのですが・・・

20121116夕食-メイン2.jpg
鴨・・・

一番下に、コンビーフ状の鴨らしき肉がしいてあり、その上の厚みのあるのがマッシュポテトのようなもの・・・
私がイメージしていた”鴨肉の一皿”とはまったく別物でした。

メニュー(carte)になんて書いてあったかは?です。
私は、鴨(canard)をたのんだことしか記憶にないので。。。
前にも、ル・トラン・ブルーで似たような料理を食べました。

フランスの秋といえば、ジビエ gibier にシラー種 Syrah のワイン(コート・ド・ローヌなど)が私のイメージです。
鴨は、厳密には?だけど、半野生のものはジビエとして扱われているようなので、鴨をどっしりタイプの赤ワインと共にしっかり味わいたかったのです。。。

うーん、ちょっと違いました。。。
まあ、別にジビエとしてうたってあった料理ではないですし、私が期待していただけなのですが・・・
でも、この料理でこの値段は高すぎだと思いました。
私は円高の時に来たけれど、最近ユーロのねだんがどんどん上がってきているし・・・



このあと、厭というほど美術館の中を歩き回りました。
通路が所々塞がれていて(展示物の変更の関係らしいです)、遠回りして目的のところにたどり着けたり着けなかったりで・・・


ものすごく疲れた一日でした。
大英美術館のときより疲れた。。。。。



※ ジビエ(gibier)・・・狩猟によって、食材として捕獲された野生の鳥獣のことで、完全な野生の物の他、飼育してから野に放ったり、つかまえてから少し餌付けしたものなども含まれるようです。 冬の前に栄養を蓄えた、いわば脂ののった鳥獣を味わうという、季節感のあるものです。
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