１０月１８日 －－－２０１２年 Ｐａｒｉｓにて [今日のご飯]
今日は、朝食は作りましたが、木曜日なので午前中はメトロの駅前広場にマルシェが出るため、お昼前に食べるものを買いに行ってきました。
昼食は、広場に面した肉屋で買ったローストチキンでした。
夕食は、なんだか作る気がしなくて、ムフタール通りへ・・・
そこのサヴォワSAVOIE（フランスの地方です。）と書かれたレストランに行ってきました。
今日食べたご飯です。
朝食は、野菜たっぷりメニューです。
朝食
今日のコーヒーは、少しボーッとしてしまって、お湯を入れすぎました。
少しあふれてしまって。。。
お昼少し前に、メトロのモベール･ミュチュアリテ駅の上の広場にたつ、マルシェを観に行ってきました。
そこでは、5ユーロ（５百円ちょっと）でショールと花束を買いました。
今日のマルシェは、前に来たときよりずっとお店が多かったです。
ショールなどを売っていたのが４店舗はあったな・・・
他に、面白そうに思ったのがＢＩＯの石鹸などを売っていたところ・・・
アルガンオイルを使って、ラベンダーとか、ローズとか、シナモンとか、ベルベーヌとかの香りを付けたものがあって、これの小さめのものは、お土産にも面白そう・・・
石鹸以外にも精油や、ラベンダーを使った小物類もありました。
いろいろ興味を惹いたものもあったのですが、毎週木曜日にお店を出していることを聞き、また、といって離れ、別のお店へ・・・
次にあれって足を止めたのが、アロマの品物を置いたお店・・・
いくつもの平たい瓶が、ユーカリとかティートリー、シトロン、ローズマリー、ローズなどなど１０種類以上は並べられていました。
お店のマダムがこれは何、これは何と言いながら１瓶ずつ蓋を開けて香りを嗅がせてくれました。
ティートリーは香りが薄かったけど、確かにアロマテラピーで用いるいろいろな香りがしました。
夜にどーのと書いてあったので、初めはクリームかと思ったのですが、そこのマダムの言うところでは、オイルだと・・・
確かによく見ると、瓶の中にはオイルが入っていて、蓋を開けると、オイルの上に薄いスポンジが被せてありました。
そのマダムは英語はほとんど？？？だったので、こちらも気合いを入れて聞いてみたのだけど、いくらか聞いたら、値段表を見せてくれて、高かった。。。
安い値段も書かれていたので、これは？と尋ねたら、オイルに入れる香りだと言って、小瓶を見せてくれました。
オイルの上に被さっているスポンジの上に垂らして香りを付けるのだと・・・
台の上には、たとえばユーカリなら鼻にとか喉にとか身体の部分が書かれていたのですが、写真を撮ってこなかったので正確なことはすでに？？？になっています。
最近の私は、１秒前のことでもなかなか思い出せなくなってきているのです。
ローズマリーを買ってみたかったのですが、値段が高すぎてやめました。
ここのところ、急にユーロ高になってきているし・・・
このマダムのお店は、月に１度だけで、１１月はまだ分からないのだそうです。
いろいろサロンを回っているから忙しいのだと言っていました。
もう少し安かったら試しに買ってみてもよかったのですが。。。
それにしても、いくつものお店が入れ替わり立ち替わり出店しているようでした。
野菜や果物を売っていたお店は３つ（４つだっけ？）は出ていましたが、売っていたのがアパルトマンの冷蔵庫にまだある物ばかりで、ポロネギだけ欲しかったけど、やめておきました。
結局買ったのは、広場に面した肉屋の店先で焼きながら売っていたローストチキンの足、１本 1.90ユーロでした。
肉屋の隣の肉加工製品屋charcuterieを覗いたら、お店の中は、完全なお総菜屋さんで、いろいろと美味しそうなものが並んでいました。
付け合わせが欲しかったけど、ちょうどお昼時になってしまい、買い物客が行列していたのであきらめました。
あれこれ選ぶのも楽しそうなお店だけど、前に私が教室から帰ってから寄ったときには、パン屋以外は片付け･掃除中だったので、夕食用には早めに買いに来てから授業に出かけることになるから、うーん。。。
昼食は、ローストチキンでした。
昼食
付け合わせを買い損ねたので、何もなしなのはちょっと寂しいですが、朝たっぷりと野菜を食べたのでまあよいかと。。。
器（カフェオレボウル）に入っているのは、昨夜の残りのお味噌汁にワカメを入れたものです。
黒く見えているのは、ワカメをちょっと入れすぎたからで、その下にはポロネギも椎茸も白菜もちゃんと入っています。
お味噌汁にパンという組み合わせは変ですが、まあパリなので・・・
夕食は、ムフタール通りの小さなレストランで食べました。
本当は、こないだ寄ったところに行こうかと思っていたのですが、なぜか、お店の前に顔を出していたムッシューに呼び止められ、セットメニューが９ユーロだったので入ってしまいました。
でも、ムール貝が食べたかったのに、注文したら今日はないと。。。
ムッシューに、ここはレストラン？それともビストロ？って尋ねたら、「レストランだ！」って言っていました。
ちょっと胸を張っていたような気がしたけど、気のせいかな。。。
私が店に入ったとき、男性が１人、食事中でした。
私は最初、一目見て店員？かと思ったのですが、よく見たらシャツにジーンズ姿だったので客か、と思い直したところ、食べ終わるなりフォンデュ鍋をかけていたコンロのコードをコンセントから抜き取り、食べ終わった皿やグラスを持って奥へ・・・
やはり、店員でした。ここで働くと、仕事前にゆっくりとフォンデュが食べられるんだ～
３皿で９ユーロのメニューから、前菜にムール貝を選んだらないと言われ、代わりに勧められたオニオンスープを注文しました。
飲み物は、ビール（ハイネッケン）にしました。
ビールで一息・・・
器の中には熱々のスープの上にパンとたっぷりのチーズが載せられていました。
でも、スープは少しコクがないように感じました。
寒い日にはよいかも。。。
（今日は雨上がりで、少し暖かめでした。）
お皿が運ばれてきたとき、あれメインは？って思ってしまいました。
写真の四角いお皿の、左上の隅にちょこっとある、白い小さな角切り肉と人参がそうです。
付け合わせにジャガイモの揚げたのとサラダが盛り合わせてあります。
これがメイン料理。。。
フランスに来て、初めてこんなに小盛りの料理を見ました。
パリは、田舎のレストラン程大盛りではないけれど、それでも１皿には普通、しっかりと料理が載っています。
この量は、１皿とは言えないだろう！まあ、付け合わせでお腹は一杯にはなったけど。。。
味は、ミルク味でした。
まあ、ノルマンディーは酪農が盛んな土地で、クリーム煮などがよく出されるのですが、でもクリームというよりはミルクでした。
パンは、普通でした。
外の皮は普通でしたが、中はふっくら目でした。
パンは悪くなかったのに。。。
タルトもまあ普通・・・
蜂蜜がかかっていたのは初めてでした。これはマル。。。
ちょっと縁が焦げた部分があった。。。
３皿で９ユーロだからまあこんなものと言えばこんなものなのですが、こないだもっとボリュームのある料理を食べてしまったので、どうしても比較してしまうから。。。
ここには、１４ユーロのメニューや、単品でいくつか・・・
売りは、どうもフォンデュなど、サヴォワ地方のチーズを使った料理のようです。
だからか、オニオン（グラタン）スープの中に入っていたチーズはよかったです。
ここでは、値段につられて９ユーロのものを頼まず、フォンデュなどを頼んだ方が無難なようです。
それにしても、今日はムール貝を食べたかったのに。。。。。。。
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